【熊本・阿蘇】と【宮崎・高千穂】の旅♬
《3日目の6月30日》
〜高千穂神社で奉納演奏をさせていただきました〜
前日、高千穂神社を訪れ神職の方とお話した際、そのお話しの流れにより、計らずも夏越えの大祓のこの日、奉納演奏をさせていただくこととなりました。
(旅行前から予定されていたお話しではなかったので、旅行用として持っていった安目の二胡でごめんなさい)
これまでも、数々の奉納演奏のご縁を繋いでくださった小泉守邦先生のお導きがあってこそのお話し。心から感謝しております
高千穂皇神様の御前にて上奏する演奏、
弾いている最中に涙が込み上げてしまい、
二胡の音色が完全に人の鳴き声(私の鳴き声かな)になっていました
これまで体験してきた辛かったこと、頑張って乗り越えてきたこと、人に愚痴らないよう堪えてきたこと、
神様が全て分かって受け止め浄めてくれた、そんな体験でした。
演奏後に、後藤俊彦宮司様が応接室にてお話しの時間を設けてくださいました。
後藤宮司様は、高千穂神楽を国際伝統芸術祭に出展し、国内外を問わず夜神楽の伝統を伝えることに尽力された方
そのご功績が認められ、昨年神社本庁より最高位の称号『長老』を、日本で2人目として授与されておられます。
そのようなお立場にあられながら、風格ある中にも柔和な笑みと、お忙しい中でも私などへお心遣いをくださり、演奏についても勿体ないお言葉で激励くださいました。
長老様とお話しさせていただけたことも、今回の奉納演奏の大変貴重な経験となりました😌🍀🍀🍀