二胡の世界で唯一の雑誌『二胡之友』より
4月に開催したディナーショーについて寄稿のご依頼をいただき、
照明スタッフを務めてくれた愛知大学 二胡部 2年生の梁君に、記事を書いてもらいました。
学生さんならではの目線が
私にはとても新鮮でした😌
先日、愛大のレッスンに楽器店スタッフさんにもお越しいただいたのですが、
私と同い年のスタッフさんが
「話しを聞いていたら、未来のことしか考えていない学生さん達が眩しすぎて…!」
と遠い目で(笑)仰っていました。
図々しくも、学生さん達と同じ感覚で話していた私はそう思ったことがありませんでしたが、
確かにもう自分は年を重ねて
20代のあの頃とは違うのだ、と実感😅(今ごろ)
でも、20代のあの頃、
不確定な未来を前に何の礎もなく進んでいかなくてはならない怖さを感じたのも事実。
死と向き合う患者さんと膝を突き合わせた時、
何も言ってあげられない未熟な小娘看護師であることを、痛烈に嘆いた日もあった。
今の方が、未熟ながらも重ねてきた半生の礎がある分、
あの頃よりも足元がまだ安定し、
その上で自由である気がする。
とは言え、やっぱりまだまだ足元はぬかるみ。
精進します😌✨
学生さん達が思いっきり未来へ羽ばたいてくれることを、心に願いながら〜🍀