5月21日(日)、比叡山 延暦寺にて
大護摩焚きの法要と元三大師道での奉納演奏、
無事に終了致しました!
前日は、
午前・午後と生徒さん達のレッスンとリハーサル、
(皆真剣に取り組んでくれ、ここまで積み上げてきたものが完成度の高さに表れていました!)
そして夕方は、楽団の皆様と落ち合って名古屋駅前ミッドランドスクエアの展望台へ行ったり、
うなぎ屋さんでひつまぶしを食べたりエンジョイしました😊♬
楽団の皆さまと沢山お話ができてとっても楽しかった〜❣️
その後、集合場所最寄のホテルへ前泊〜
21日は
朝から総勢30名で、バスにて比叡山へ移動。
大護摩焚き法要では、大きな炎や阿闍梨様たちが行う法要の一挙手一投足に、私も圧倒されましたが、
愛知大学の学生さんたちも「火力や煙もすごくて壮大だった」と大きな衝撃や感銘を受けたようです。
元三大師道での奉納演奏では、生徒の皆様から神聖な場・初めて体験する空気感での演奏に特別な感慨を抱きながらも、
練習通り演奏でき達成感を味わえた、大人数での演奏に感動したなどの意見が多く、
影に日向にサポートしてきたことが身を結び、こっそり嬉しく思いました😌💨
一緒に参列された方から、「二胡を初めて聴いて心が洗われた、これからもっと二胡を聴きたい」「涙が溢れて止まらなかった」など熱い感想をたくさんいただき、
元三大師堂の當執事 森定先生も「他の参拝者の皆様がきれいな音を聴けて良かったと喜んで帰られました」とお言葉をくださりました。
元三大師堂ではお茶やお菓子、記念のお守りもいただき、皆良い思い出になったことと思います✨
学生さんは、延暦寺の本堂である根本中堂へ行くのも初めてな子が多く、帰りのバスで「根本中堂の奥は自分のいる世界と別世界だと感じた」との意見もありました(純粋で素直な感性、素晴らしい✨)。
主催の若松先生からの仏教の教えに始まり、
仏教や文化、建築物、歴史に触れ、すべてが初めてで貴重な体験だったと
若い学生さんや生徒の皆様が感想を寄せてくださり一仕事を終えホッとしています。
今回、楽団から参加の皆様から
「学生さん達、本当に二胡が好きだね。卒業後も続けて欲しい」「楽器が欲しい子がいるなら楽器を譲る」とまで言っていただいて、
今まで、「卒業&就職してすぐは大変だし、愛知県を出てしまうことも多いので、二胡どころじゃないよね」と何となく及び腰だった私ですが、
私の立場でやれることをやり、もっと卒業生が手軽に二胡を続けられる環境を提供することを考えていきたいと思います🍀